青汁のダイエット効果とメカニズム

実際、青汁ダイエットには、具体的にどのくらいの効果を期待できるのでしょうか。青汁ダイエットを始める前に青汁ダイエットのメカニズムと効果について知っておきましょう。

青汁ダイエットには、大きく分けて3つのはたらきがあります。

一つ目は、青汁に豊富に含まれている「食物繊維」によるはたらきです。

食物繊維の力によって、腸の活動が活発になることで便通が良くなり、体内に不要となった老廃物が過剰に蓄積してしまうことを防ぎます。

また、食物繊維を摂取することで、脳内の満腹中枢が刺激され、食べすぎを防ぐこともできます。そのため、徐々に胃が小さくなり、将来的には少量でも満足に食事をすることが可能となるのです。

胃を小さくすれば、必要以上に食べられなくなりますから、少量でも満足のいく食生活に変えていくことができます。

青汁ダイエットは、徐々に体質改善してくれるので、リバウンドをしにくい体作りをサポートしてくれますよ!

二つ目は、青汁を食事の前に飲むことで、食事の際に「急激に血糖値が上昇することを防ぐ」はたらきです。

青汁は、大麦若葉やケールといった栄養価の極めて高い野菜から作られています。食事の前に飲むことで血糖値の急激な上昇を抑え、インスリンの分泌を抑制し、過剰な糖の吸収をおさえてくれます。

食べる順番ダイエットというのがありますよね。はじめに野菜を食べ、最後にごはんを食べるというものです。まさにそれを応用したのが、青汁ダイエットということです。

三つ目は、「快眠効果」を向上させるはたらきです。

青汁の重要な構成成分であるケールには、メラトニンという成分が豊富に含有されています。メラトニンは、脳内において睡眠に関する神経伝達物質として利用され、私たちにスムーズで快適な睡眠を提供します。

タイミングとしては寝る前に飲むのが望ましく、続けることで、規則的な生活リズムを作り上げていくことができるのです。

満足な睡眠ができていないことも太る原因になってしまいますので、青汁のメラトニン効果で、睡眠の質を上げていきましょう。

青汁ダイエットのメリット・デメリット

青汁ダイエットのメリット・デメリットを知り、効果的なダイエットとは何か?について、説明したいと思います。

メリット・デメリットを知っておくことで、自分に合った効率的なダイエット方法を見出していきましょう。

メリット

青汁ダイエットのメリットは、大きく分けて四つあります。

一つ目は、「便秘解消・むくみ解消」ができることです。

このメカニズムは上記でもご紹介したように、青汁に豊富に含まれている食物繊維によるものです。食物繊維によって腸の活動が活発になり、お通じが良好になっていきます。

二つ目は、「無理な食事制限をしなくてもダイエットができる」ことです。

これは、青汁を飲むタイミングが非常に重要になってきます。食事の前に青汁を飲むことでおなかが膨れ、また満腹中枢が刺激されることによって食べすぎを防ぎ、無理のない形でだんだんと、自然に食事量が軽減されていきます。

三つ目は、「野菜に含まれる栄養素を効率よく摂取することができる」ことです。

日常生活において、生活リズムが不規則な場合や、好き嫌いがある場合など、様々な理由で野菜不足を感じている人はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

そして、スムージー作りや野菜サラダ作りは、手間だから諦めてしまった・味に飽きてしまったという人はいませんか?青汁ダイエットは、慢性的な野菜不足の人にとって、野菜の調達や調理の手間がかからないため、非常に利便性が高く、また、継続するのも簡単です。

四つ目は、「激しい運動をせずにダイエットができる」ことです。
青汁ダイエットは、青汁を飲む習慣を、生活の中に取り入れるだけの簡単なダイエットです。そのため、激しい運動をするなど、無理なダイエットをする必要がありません。

運動を強制されないということは、青汁ダイエットのメリット・デメリット、どちらにも相当します。

運動して痩せたいという人には効果が薄いかもしれませんが、中には運動する時間が無い方や、膝への負担や持病など、体調の問題で運動ができない方々もいます。そのような方にとっては、魅力的なダイエット方法と言えるでしょう。

運動に関しては、バス停を何駅か歩いてみるとか、エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を上り下りするという程度でOKです。運動は、体重が少し落ちてきたら、次のステップとして取り入れてみると良いかもしれません。

元来、ダイエットというのは、体重を落とすことよりも、生活習慣を改善することが目的です。これは、青汁ダイエットのメリット・デメリットに限った話ではありません。

無理に体重を落として、肌がボロボロになったり、老けたイメージになったりしては、意味がありません。“健康的であるかどうか”という観点は、いかなるダイエット方法においても最低基準なのではないでしょうか。

デメリット

一方、青汁ダイエットには、どのようなデメリットがあるのでしょうか。青汁ダイエットのデメリットは大きく分けて二つあります。

まず一つ目は、「青汁の味が苦手な可能性がある」ことです。

これは、青汁の味を受け付けない場合、大きなデメリットとなるでしょう。味が合わないと感じる場合は無理に続けて飲むと、飲むこと自体が苦痛やストレスになってしまう恐れがあるので注意が必要です。

ただし、青汁の味についての問題点は、さまざまな企業の商品を試してみることで解決できるかもしれません。青汁は、商品によって、飲みやすさや風味、味わいが異なります。まずは少量から購入し、自分に合った青汁を選んでいきましょう。

中でも、ケールやクマザサには独特のクセがあるので、初めての方は大麦若葉や明日葉入りの青汁を購入してみてください。

また、お水に溶かして飲むのではなく、牛乳や100%フルーツジュースに溶かして飲むと、違和感なく飲むことができます。

青汁が苦手という方も、色々な方法がありますから、是非、前向きにチャレンジしてみてくださいね!

二つ目のデメリットは、「経済的に負担がかかってしまうこと」です。

青汁でダイエットをする前に、経済的に続けられなければ意味がありません。青汁は商品を購入するダイエット方法なため、どうしてもコストが発生してしまいます。

いろいろな商品の価格帯を比較しながら、無理なく続けられる商品を選びましょう。

青汁の中でも安いものなら1箱1000円以下で購入できる物もあるので、まずはそういった青汁から試してみるのも良いでしょう。

青汁の原料によるダイエット効果

青汁ダイエットは、青汁(原料)選びがとても重要になります。

どの青汁も野菜が豊富に含まれており、効果を存分に発揮することができる青汁ばかりなのですが、特にダイエット効果が高い青汁というものがあります。

まずはダイエット向きの青汁を選び、適切な栄養を摂っていきましょう!

明日葉

明日葉とは、セリ科シシウド属の多年草です。日本が原産で、房総半島から紀伊半島と伊豆諸島の太平洋岸に自生します。明日葉=国産と思って、まず間違いありませんから、安心です。

明日葉は、「今日摘んでも明日にはもう芽が出てくる」と伝承されるほど、生命力の強い植物です。野菜の中でトップクラスを誇るビタミンAや食物繊維、ミネラルまで様々な栄養素が豊富に含まれています。

しかし、それだけではありません。明日葉の中には独自の栄養素である「カルコン」が含まれています。カルコンはポリフェノールの一種で、その見た目や優れた効果から“黄金のポリフェノール”と評されているのですが、これが本当に優秀なのです。

カルコンについては、最近研究が進み、なんと“脂肪燃焼作用”があることが分かったのです!実は、カルコンが抗メタボリックシンドロームホルモンとも呼ばれるアディポクネチンの産生を高め、増強させることが明らかになってきています。

さらに、カルコンの脂肪燃焼作用は、“セルライト”にも効果があるのです!セルライトって、もう二度と取れないと思っていませんでしたか?

成人女性の約8割についていると言われているセルライトですが、一度できてしまうと自然消滅するのは難しいのが特徴です。

カルコンには血管拡張作用によって血液・リンパの循環を活性化してくれるという働きがあるため、余分な脂肪を分解し、いらなくなった老廃物をどんどん排出してくれます。

カルコンはセルライトを解消するだけでなく、予防もしてくれるとは、驚きです。明日葉独自の栄養素、カルコンは、ダイエット中のみなさんにとって、これ以上ないほど心強いだと思います。

また、明日葉を使った青汁の効果はこれだけではありません。明日葉にはカリウムが多く含まれています。

カリウムには、むくみを取るという効果があります。せっかくダイエットをして細い体を手に入れても、むくみ太りをしてしまっては意味がありません。

特に女性は痩せていても、夜更かしをした次の日、立ちっぱなしの時などは簡単にむくんでしまいます。むくみにくい人もいれば、少し食べすぎただけでむくんでしまう人もいるでしょう。

むくみを取るためにも、明日葉から豊富なカリウムを摂取しましょう。カリウムには、利尿作用があります。むくんで体に貯めこんでしまった塩分や水分を体の外へ出すことができます。

むくみは気にしないよという人も、むくんでいると血行が悪くなってしまいます。血のめぐりをよくすることで燃焼しやすい体を作ることができるので、ダイエットにも必要な効果です。

大麦若葉

大麦若葉とは、その名の通りオオムギの若い葉っぱのことです。オオムギ自体もダイエット目的で販売されているため、雑穀ダイエットとして既に食べた方もいるのではないでしょうか。

大麦若葉の入った青汁も、ダイエット効果が期待できます。では早速、大麦若葉のダイエット効果について、見ていきましょう。

大麦若葉は青汁に入っている材料の中でも栄養バランスが良く、健康効果と美容効果を同時に得ることができます。

大麦若葉の注目すべきポイントは、ビタミンの量です。含まれているビタミンの種類が多く、ビタミンA、Cも含まれています。また、大麦若葉の中で豊富な栄養素が、ビタミンB群です。

ビタミンB群の中でも、ビタミンB1は、炭水化物の代謝をアップさせてくれる栄養素。プロテインなどにも含まれていて、炭水化物を効率的にエネルギーに変えることができます。

ダイエットにおいて炭水化物(糖質)の取り過ぎはよくありません。ビタミンB1を青汁から取り、ダイエットのためのエネルギーに変えてしまいましょう!

さらに、運動によるダイエットを行っている人もぜひ青汁からビタミンB1を補給してください。疲労回復効果もあり、運動を効率的に進めていくことができます。

大麦若葉に含まれているビタミンB2は、皮膚や粘膜の健康を維持するために必要です。美容効果という点で見ると、肌のターンオーバーを担っています。

しかし、ダイエット効果で見るとビタミンB2には脂肪燃焼効果があります。脂肪を効率的にエネルギーに変えることができるので、ダイエットにはもってこいのビタミンです。

ビタミンB2は光に弱く、新鮮な野菜やお肉からでなければ、なかなか摂ることができません。青汁なら野菜をフリーズドライにしてそのまま作られている物もあり、野菜の栄養素をそのまま体に取り入れることができます。

大麦若葉が使われている青汁は、飲みやすさも特徴の一つ。抹茶のような風味で、すっきりとした後味が特徴的です。

青汁でダイエットを続けるのであれば、できるだけ飲みやすくて美味しい青汁にしたいですよね。大麦若葉の青汁であれば、楽しくダイエットを続けることができます。

青汁を始めて飲む人は大麦若葉の入った青汁は飲みやすくておすすめです。

ケール

ケールはアブラナ科の野菜でキャベツの原種ヤセイカンランに近く、様々な青汁に使われている有名な野菜。野菜の王様とも呼ばれるほど、高い栄養効果を誇ります。

ケールの入った青汁の一番の特徴は、食物繊維が豊富ということ。食物繊維は1日男性で20g、女性で18g摂ることを推奨されているのですが、食の欧米化によって、年々摂取量が減っていて、毎日しっかり摂れているのはごく一部の女性のみです。

野菜をしっかり摂っている方でも、食物繊維の目標摂取量はなかなか達成できていません。青汁を食事にプラスして、積極的に食物繊維を摂っていきましょう。

食物繊維の特徴として、便秘解消効果があります。便秘は肌荒れだけでなくダイエットにも悪影響を及ぼします。

体の中に老廃物をため込んでしまいますし、便自体の重みも体重となります。さらに、便秘では脂肪を上手く吸収し、燃焼していくことができなくなってしまいます。

なかなか痩せにくいという方はまず便秘を改善してみてはいかがでしょうか。青汁で便秘を改善することで、日々のダイエットもさらに効果的なものになると思います。

またケールには、体の中の褐色脂肪細胞を活性化させるという効果が近年発見されました。褐色脂肪細胞とは、動物が冬眠する時に増える細胞で、内臓脂肪をつかってエネルギーを作り出すことができます。

痩せやすい人はこの褐色脂肪細胞が普通の人よりも多いとされています。ケールの入った青汁を飲むことで、脂肪燃焼に効果的な褐色脂肪細胞を活性化させていきましょう。

ほかにもケールには、メラトニンというホルモンも含まれています。メラトニンは神経系で作用するホルモンで、夜眠りに入るときに放出されます。メラトニンが放出されることで、毎日深い睡眠ができるのです。

痩せるために不眠は大敵です。不眠に悩んでいる人の肥満率は、睡眠がとれている人よりも高いというデータもあります。よく寝なければホルモンバランスが崩れてしまうので、痩せにくい体を作ってしまうでしょう。

桑の葉

上の3つよりはマイナーな原料ですが、ダイエット効果は非常に優れています。桑の葉にはDNJ(1-デオキシノジリマイシン)という成分が含まれていますが、DNJという栄養素を初めて耳にする人も多いですよね。

DNJとは、アルカロイド(植物に含まれる含窒素成分)の一種で、主に桑の葉に含まれていて、その働きから最近特に注目の成分。

糖分が体内に入ると消化酵素などで分解され、最後はブドウ糖などの単糖類になり、小腸で吸収されます。

DNJはブドウ糖に似た構造をしているので、体内ではブドウ糖の代わりに糖分分解酵素と結合します。そのため、糖分は単糖類に分解されることなく、小腸の中を素通りしてしまうのです。

よって、糖分の吸収を緩やかにしたり血糖値の上昇を抑えたりします。この性質から糖尿病予防にも効果があるといわれています。

過剰な糖が体内に吸収されてしまえば、それがそのまま肥満につながりますから、DNJがもつこの働きこそ、青汁がもつ独自のダイエット効果といえるでしょう。

ダイエットで大事なことはバランスの良い食事、運動、睡眠の3つです。青汁では、そのうちバランスの良い食事と睡眠を助けてくれます。

ダイエット効果の高い青汁の栄養素

ここでは、青汁がもつダイエット効果について、栄養素の面からご紹介していきたいと思います。

青汁には栄養素が豊富に含まれているということはご存知かと思いますが、その中でも特にダイエット効果があると言われているものを掘り下げていきます。

食物繊維

青汁の主成分は「大麦若葉」「ケール」「明日葉」のこれら3つの野菜と言われています。そしてこれら3つの野菜はどれも食物繊維を豊富に含んでいるのです。

具体的な数字を示すと、ケールには100gあたり37mg、大麦若葉には100gあたり45mg、明日葉には100gあたり60mgの食物繊維が含まれています。

これを生鮮野菜と比べてみると、レタスでは100gあたり1.1mg、食物繊維の宝庫と呼ばれるごぼうでも100gあたり5.7mgですから、その違いは歴然ですよね。

青汁が含む食物繊維の豊富さがわかります。では、この食物繊維が豊富だとどうしてダイエット効果があることにつながるのでしょうか。

これこそが青汁がもつダイエット効果の理由なのですが、その答えは食物繊維には便秘解消効果やデトックス効果があるからです。

便秘がダイエットには悪いということはなんとなく想像がつきますよね?便秘を解消して快便の状態は、体内の代謝がアップしていますから、とても痩せやすいのです。

また、最近の研究で痩せやすい人は腸内の善玉菌が多いことがわかってきましたが、腸内環境を改善して、便秘解消すれば自然と腸内の善玉菌を増やすことができるというわけなのです。

これであなたも痩せ体質の仲間入りです。便秘解消はダイエットへの近道なのです。

デトックスとは、体内に溜まった毒物を排出させる効果のことを言います。体内の毒素を排出することで新陳代謝が活性化し、脂肪を燃焼しやすい体になることができるというわけなのです。

これらの便秘解消効果やデトックス効果に一役買っている食物繊維を豊富に含んでいるため、青汁にはダイエット効果があるといえるでしょう。

ビタミンB1

ビタミンB1は、体内で糖質がエネルギーに変わるときの補酵素として働く栄養素です。ですから、糖質を摂った時にビタミンB1か不足していると、糖をエネルギーとして変換できず、体脂肪として蓄積されてしまうことになります。

そのようなビタミンB1は、豚肉や納豆、玄米、豆腐、大豆などに多く含まれますが、水に溶けやすく体内に蓄積しておくことが出来ないので、こまめな補給が必要です。

そこで青汁の登場なのです。毎日豚肉を沢山摂取したり、白米を玄米に変えて食べたりするのはなにかと面倒ですし、ダイエット中なら、太る気がしてなかなか豚肉には手が出せませんよね。

青汁ならコストもそんなにかかりませんし、食物繊維や他の栄養素も補給しながらビタミンB1もしっかりと摂取して、糖質を燃やすことができます。

脂肪や糖質を燃焼させるためのビタミンB1も効率よく摂取できるということこそが、青汁がもつダイエット効果といえるでしょう。

難消化性デキストリン

難消化性デキストリンとは、とうもろこしに含まれるでんぷんの一種から合成される食物繊維の一種です。人の消化酵素では分解されないという特徴があります。

難消化性デキストリンは、トクホ(特定保健用食品)の有効成分として実績のある成分であるため、「規格基準型」のトクホの関与成分として認められています。

「規格基準型」のトクホとは、トクホのうち、これまでの許可件数が多く、既に科学的根拠が蓄積された指定成分が含まれている製品に許可されるものです。

そのため、最近では見かけるトクホの商品に、必ずといっていいほどこの難消化性デキストリンは使われています。

では、その難消化性デキストリンの有用な働きとは何なのでしょうか。難消化性デキストリンには主に5つの働きがあるとされています。

具体的に挙げると次の通りです。

①食後血糖値の上昇抑制作用
②整腸作用
③脂肪の吸収スピードを遅くする作用
④内蔵脂肪を減少させる作用
⑤ミネラルの吸収を促進する作用

まず①についてですが、難消化性デキストリンはマルトースなどの二単糖の消化吸収に影響を及ぼすことで、食後に血糖値が上昇することを防止します。

次に②についてですが、ヒトを対象とした実験では、難消化性デキストリン5gを含む飲料を10日間摂取すると、排便回数、排便量が増加した事実があります。

③についてですが、難消化性デキストリンを脂肪が多い食事と一緒に摂ることで、食後の中性脂肪の上昇を抑えることができます。

④⑤についても、ヒトを対象とした実験で難消化性デキストリンの有意性が実証されており、だからこそトクホに使用されているのです。

①~⑤を見てわかる通り、難消化性デキストリンはまさに痩せるための栄養素といえますよね。

このような難消化性デキストリンまでもついでに、ダイエット効果のある食物繊維やビタミンB1とともに1度に摂取できてしまうというのが、青汁のもつダイエット効果といえるでしょう。

青汁のダイエット効果(他のドリンクと比較)

青汁のダイエット効果を他のドリンクと比較するにあたり、まず注目したいのが、カロリーと糖質です。

まずは青汁のカロリー、糖質を紹介して、他のドリンクと比較していきましょう。

青汁のカロリーと糖質

まずは、青汁のカロリーを紹介しましょう。青汁にはさまざまなタイプがあり、タイプによってカロリーも違います。

青汁の中でも、カロリーが非常に少ないのは“タブレットタイプ”の青汁です。その他の青汁も一緒に確認してみましょう。

粉末タイプ・・・1杯あたり6~13kcal
冷凍タイプ・・・1袋あたり10~30kcal
タブレットタイプ・・・2~10kcal(3~12錠)
※粉末タイプ、冷凍タイプはお湯か水で割った場合のカロリー

次に、青汁に含まれる糖質について確認します。最もポピュラーな“ケール”が主成分の青汁の糖質を見てみましょう。

ケールが主成分の青汁(粉末タイプ)・・・1杯あたり1.44~2.33g
ケールが主成分の青汁(冷凍タイプ)・・・1袋あたり1.4~5.3g

糖質が多いものでも冷凍タイプの5.3gですので、 ケールが主成分の青汁は、全体的に糖質が低いと言えます。また、青汁の中には、飲みやすいように砂糖やフルーツを加えたものもあります。

商品によって多少の違いはありますが、青汁もカロリーや糖質とは無縁ではないことが分かりますね。

酵素ドリンクのカロリーと糖質

それでは、近年“新世代のダイエット食品”として注目を集める“酵素ドリンク”はどうでしょうか?

青汁とのダイエット効果を比較するために、酵素ドリンクのカロリーと糖質も紹介しましょう。

酵素ドリンクのカロリーと糖質は、以下のとおりです。

カロリー・・・1杯あたり78~106kcal
糖質・・・1杯あたり30.3g~45g

酵素ドリンクは、オリゴ糖などカロリーが低い糖類を使用しているものでも、プレーンな青汁に比べてカロリーも糖質も高いです。

グリーンスムージーのカロリーと糖質

青汁のダイエット効果を証明するために、グリーンスムージーのカロリーと糖質も比較してみましょう。

グリーンスムージーには野菜とフルーツが必ず入っていますので、カロリーも糖質も、青汁より高くなります。

カロリー・・・1杯あたり100kcal前後
糖質・・・1杯あたり30g前後

もう1度分かりやすくするために、それぞれのカロリーと糖質をまとめてみます。

カロリー 糖質
青汁 Ÿ粉末タイプ・・・1杯あたり6~13kcal
Ÿ冷凍タイプ・・・1袋あたり10~30kcal
Ÿタブレットタイプ・・・2~10kcal(3~12錠)
Ÿケールが主成分の青汁(粉末タイプ)・・・1杯あたり1.44~2.33g
Ÿケールが主成分の青汁(冷凍タイプ)・・・1袋あたり1.4~5.3g
酵素ドリンク 1杯あたり78~106kcal 1杯あたり30.3g~45g
グリーンスムージー 1杯あたり100kcal前後 1杯あたり30g前後

表を見てもらえば分かるように、青汁は他のドリンクに比べ、カロリーも糖質も非常に少ないことが分かります。

糖質に関しては、酵素ドリンクやグリーンスムージーが30g程度(酵素ドリンクについては、それ以上のものもある)であるのに対し、青汁は多くても5.3gですので、約6分の1です。そのため、他の2つに比べ、圧倒的に低糖質であると言えます。

では次に、青汁、酵素ドリンク、グリーンスムージーに含まれる栄養素を確認しながら、ダイエット効果を比較していきましょう。

リバウンドを防ぐ青汁のアレンジ方法

青汁ダイエットのリバウンドの原因として、青汁の味に飽きてしまい、継続して飲むのを断念してしまうという問題点が挙げられました。

この問題を打開するには、どのような方法があるのでしょうか。

一つの方法として、青汁のアレンジ方法をご紹介していきます。以下、青汁と混ぜ合わせるものとしておすすめのものをいくつかご紹介します。

豆乳

1つ目は、豆乳です。

スーパーやコンビニエンスストアで販売されているパックの豆乳でOKです。その際、調整豆乳ではなく、無調整豆乳を選びましょう。

作り方は簡単で、豆乳と青汁を1:1くらいの割合で混ぜ合わせ、シェイクするだけです。

すると、豆乳特有のにおいや味と、青汁の味それぞれがちょうどよく中和され、とても飲みやすい甘さと味わいになります。

緑茶

2つ目は、緑茶です。

青汁と緑茶は意外と相性がいいのでおすすめです。青汁特有の甘さが緩和され、飲みやすくなります、青汁の甘さが苦手な方におすすめの飲み方です。

りんごジュース

3つ目は、りんごジュースです。

りんごジュースは、甘いものが好きな方におすすめです。りんごの甘味を損なわず、青汁の風味が自然に溶け込んだ味になります。

さて、ここまでは既に知っている人も多いのではないでしょうか?次に、知っているようであまり知られていないアレンジ方法をご紹介します。

飲むヨーグルト

4つ目は、飲むヨーグルトです。

これは、通常の青汁でも合いますが、フルーツ青汁の方がより美味しいのでおすすめです。飲むヨーグルトは、通常の青汁よりも満腹感が出やすいので、食べすぎを防ぐという意味でダブル効果を狙っていくこともできますよ!

アイスクリーム

5つ目は、アイスクリームです。

どの味のアイスクリームでも合いますが、とりわけバニラアイスや抹茶アイスとの相性が良いでしょう。非加熱処理の青汁は、ビタミンCや酵素が含まれているため、熱に弱く、加熱することで栄養価が下がってしまいます。

アイスクリームであれば、その点においても問題ありません。

また、ダイエット中におやつを食べるならアイスクリームが良いとされています。それは、アイスクリームが氷菓であるため、体内に入れると脂肪燃焼効果を発揮するからです。

アイスクリームとなると、立派なおやつになりますので、小腹が減った時などに試してみてはいかがでしょうか。

このような組み合わせを試行錯誤するうちに、飽きずに楽しみながら青汁ダイエットをすることができます。楽しい青汁ダイエットは、リバウンドを防ぐことにも繋がりますよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか。ここまで、青汁がもつダイエット効果の理由を栄養素の面から説明してきました。

青汁がもつダイエット効果のスゴさをご理解いいただけましたか?

青汁には、食物繊維やビタミンB1、カルコンやDNJなどそれだけでダイエット効果が抜群な栄養素が含まれているのと同時に、普段の生活では不足している栄養素も補えてしまうことが、青汁ダイエットの本質といえます。

みなさんも是非、青汁で健康的なダイエットを始めてみませんか?